「防犯のプロ」とも言われる防犯設備士。
防犯設備士とは、公益社団法人 日本防犯設備協会が行う防犯の専門知識講義および資格認定試験を受けた専門家資格であり、次の2つの資格があります。
1つ目の資格は「防犯設備士」です。
防犯設備士の資格を得るには、 (公社)日本防犯設備協会が行う養成講習を受講し、その後防犯知識および技能試験に合格する必要があるため、確かな知識と技術を有した証明ともなっています。
現在では警察関係者からも防犯のスペシャリストとして活躍を期待されており、また業務発注の際の条件として防犯設備士が指名されるケースも年々増えてきています。
2つ目の資格は、防犯設備士の上位資格にあたる「総合防犯設備士」です。
総合防犯設備士は防犯設備士としての実務実績を有し、且つ「防犯設備の審査および監査」が出来る人材で、いわば「プロ中のプロ」。
施設全体の防犯設備の設計・施工を行うことができる、幅広い知識と技術を有しています。
一次試験と二次試験をパスした者だけがこの資格を持ち、防犯設備士の育成教育などにも当たっています。
北海道の防犯設備士が集結した、私たち「北海道防犯設備士協会」では2013年12月から新しいロゴマークを制定し、目印として掲げています。
北海道にお住まいの方にとって、このマークこそが確かな防犯技術の証。
防犯や防災でお悩みがありましたら、防犯設備士協会か、このマークを掲げるお近くの防犯設備士までお気軽にご相談ください。